溶接
溶接(ようせつ)とは、2つ以上の部材を溶融・一体化させる作業であり、接着とはまったく異なります。接合箇所が連続性を持つように、部材を加熱したり圧力を加え接合部を融合させます。代表的な溶接の種類は半自動アーク溶接・被膜アーク溶接・ティグ溶接(TIG溶接)・スポット溶接・シーム溶接・サブマージアーク溶接・鍛接・ろう接などがあります。
弊社では半自動アーク溶接・ティグ溶接(TIG溶接)・スポット溶接を用いて製品製作を行います。
溶接の種類
融接 |
・ガス溶接 - 酸素アセチレン溶接
・アーク溶接(自動アーク溶接・半自動アーク溶接)
・非消耗電極式 - ティグ溶接(TIG溶接)・プラズマ溶接
・消耗電極式 - 被覆アーク溶接・サブマージアーク溶接・ミグ溶接・炭酸ガスアーク溶接・セルフ
シールドアーク溶接
・エレクトロスラグ溶接
・電子ビーム溶接
・レーザービーム溶接 |
圧接 |
・抵抗溶接
・重ね抵抗溶接 - スポット溶接・プロジェクション溶接・シーム溶接
・突合せ抵抗溶接 - アプセット溶接・フラッシュ溶接・バットシーム溶接
・鍛接・摩擦圧接・爆発圧接(テルミット溶接) |
ろう接 |
・ろう付け・はんだ付け |
下記はティグ溶接(TIG溶接)で製作したステンレス製のポールです。参考までにご覧ください。
弊社ではお客様のご要望がないかぎり鉄は半自動アーク溶接、ステンレス製品はTIG溶接を用いて製作いたします。また強度・外観・製品の仕様内容によっては溶接技法を変えて行います。弊社は現在お取引しているお客様より溶接は高評価を得ております。まだまだ成長過程の最中ではありますがお客様のご満足いただける製品造りに努めます。また溶接をあまり必要とせず製作を行う場合にもボルト止め・リベット止めなどがございますので溶接の少ない製品造りをご希望のお客様はお問い合わせください。
弊社では熟練の溶接職人がこれまでに培った技術・知識・経験を駆使し、歪の少なく精度の良いお客様のご満足いただける製品造りに日々努めており、薄板板金加工、一般鋼材加工の溶接には自信があります。ぜひ一度お問い合わせください。
上記内容でご質問や分からない点など御座いましたらお気兼ねくお問い合わせください。
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